午前9時起床。
近所の食堂でサンドウィッチの朝食。
今日の移動は夕方の便なのでそれまでブラブラしようと思っていたら、急に大雨が降ってきて足止め状態。
隣の席にいた韓国人の女の子2人組も出かけるのをあきらめたらしく、しばし雑談。
そのうちの1人が流暢な日本語をしゃべるので驚いていたら、なんと独学で勉強したのだという。
日本語を勉強してくれるなんてありがたいなぁ。
インターネットカフェでメールをチェックしたら香港のEricからメールが届いていた。
彼はL.A.時代にLanguage Exchangeのパートナーだった友人。
日程が確定したので連絡したところ、なんと香港では彼の家に泊めてくれるという。
いやぁ、これまたありがたいなぁ。
やっと雨が上がったと思ったら空港へ向かう時間になってしまった。
ゲストハウスをチェックアウトし、タクシーで空港へ。
ヴィエンチャン空港は国際線の発着が1日8便しかない割に立派で、とてものんびりしている。
チェックインカウンターも搭乗時間になるまで誰もいないというのどかさだ。
あたりをフラフラしていたらこんな記念碑を発見。
ラオス国旗と日の丸が並んでいるのでなにかと思ったら「このターミナルは日本の援助によって作られました」とある。
なるほど、ODAの予算はこういうところにも使われているんだ。
日本人としては少し誇らしくもあるけれど、「発着便数以上に豪華な施設を作る金があったら他のところに回してくれ」なんて地元の人に言われていないか心配でもある。
ODAと関係あるのかどうかは分からないけれど、空港の出発ロビーには朝日新聞と日経新聞が数日分おいてあり、久しぶりに日本の新聞を読むことができた。
プロペラ機のラオス航空451便は定刻通り午後4時10分にテイクオフ。
これまた定刻通りの午後5時30分、バンコク国際空港に到着した。
この旅2度目のバンコクは勝手知ったる我が家同然(笑)。
迷わず空港バスターミナルからカオサン通りを目指したのだった。
バンコク名物の渋滞に引っかかって、午後8時、カオサンに到着。
これまた勝手知ったるSiam Oriental Innにチェックイン。
フロントの従業員が顔を覚えていてくれたのが嬉しい。
さぁ、明日は早起きしてバスでアンコールワットに出発だ!
<今日の支出>(100Kip<キップ>=約1.4円)(1B<バーツ>=約2.7円)
朝食(サンドウィッチ&コーラ) 7000Kip
インターネットカフェ(1時間) 6000Kip
タクシー代 45000Kip
マルボロ1カートン US$9
空港使用料 US$10
空港バス 100B
ホテル代 420B
夕食(てりやきチキン&ライス) 160B
インターネットカフェ(50分) 50B
あんパン&スポーツドリンク 36B
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