久しぶりに目覚ましをかけずに昼まで寝てやろうと思ったのに、目が覚めたら午前8時。
どうやらサファリでの早寝早起きが体内時計にセットされてしまったらしい(笑)。
さすがに南半球は冬。
昨日の日中はそれほどでもなかったのだが、朝晩はTシャツ1枚では肌寒い。
どこかで捨てようと思いつつとっておいたトレーナーを羽織って街歩きに出かける。
僕の泊まっているロッジがあるウォーターフロントはケープタウンの中では比較的治安のいいところらしいが、外務省の注意喚起エリアには含まれている。
確かにときどき目つきの悪い奴らがたまっていたりはするけれど、注意さえしていれば昼間は大丈夫そうだと判断した。
ロッジの前のメインストリートを歩き、
ヴィクトリア入り江へ。
南アの7月は雨期で、今日も雲行きが怪しい。
このあたりは旧港を中心にした再開発地帯。
大きなショッピングセンターがあったので覗いてみることにした。
表通りに人はほとんど歩いていないのに建物の中はかなりにぎわっている。
ショッピングセンター自体はアメリカにあるのとほとんど変わらない。
懐かしくもあったのだが、絵はがきと切手を買って再び街歩きに戻ることにした。
続いてはシーポイントと呼ばれる海岸地帯。
太陽が顔を出し、暖かくなってきた。
岩場に打ちつける波は荒々しく、とても泳げる感じではないが、通り沿いにはパームツリーとリゾートホテルが建ち並ぶ。
鳩にエサをやっている老人やジョギングする人の姿も見られ、とても「注意喚起」エリアとは思えない。
あまり油断するのも危ないが、あまり身構えすぎるのも旅をつまらなくさせる。
その辺は自分の直感を信じるしかないのだ。
ロッジのトラベルセンターで喜望峰とテーブルマウンテンについて情報収集。
この時期は天候が不順なためテーブルマウンテンへのツアーはないが、喜望峰の1日ツアーは毎日出ているというので、明日の分を申し込む。
部屋に帰り「Don't disturb」の札をドアに下げ、懸案の企画書書きを始める。
なんとか今晩中に仕上げちゃいたいところなのだけれど…。
<今日の支出>(1R<ランド>=約18円)
虫さされの薬 16.95R
絵はがき5枚 14.95R
切手5枚 10.50R
昼食(ビッグマックセット) 18.75R
パン、ミネラルウォーターなど 39.40R
喜望峰1日ツアー 195R
夕食(白身魚&フライドポテト) 47R
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