午前9時起床。
ベルリンへの移動は夜行列車だから時間はたっぷりある。
ゆっくりホテルをチェックアウトし、荷物を預けてクラクフの街をのんびり歩く。
まずは一昨日は素通りしただけのヴァヴェル城。
天気もよく、社会科見学らしき小学生がたくさんいてなんとも平和な雰囲気。
僕もベンチに座ってぜいたくな時間を過ごす。
城のすぐ横を通っているヴィスワ川の土手はひなたぼっこに絶好の場所だ。
家族連れの観光客や地元の人たちも陽光を楽しんでいる。
ここでも僕がベンチに座っていると、隣のベンチでカップルがイチャイチャし始めた。
邪魔しちゃ悪いなと思って(じゃあ写真なんて撮るなって(笑))他のベンチに移動。
するとまたもや隣のベンチにカップルが座って濃厚なラブシーンを見せつける。
おいおい、こっちはずっと1人旅なんだっつうの(笑)。
ポーランド人は人前でも全然遠慮しませんなぁ。
さて、突然ですがここで問題です。
これはいったい何の標識でしょうか?
ポーランドのあちこちで見られる「●」と「▼」のマーク。
実はこれ、トイレを示しているのでした。
男性用が「▼」。
そして女性用が「●」。
一度覚えてしまえば簡単だけど、最初はどっちがどっちか分からないですよねぇ?
続いて中央市場広場。
そして旧城壁のバルカン。
それでも時間が余ったのでインターネットカフェで3時間もネットサーフィンしてしまった。
夜、クラクフの駅へ。
今回の二等寝台は同室者がおらず、コンパートメントを独占。
午後9時37分、列車は定刻通りベルリンへ向かって出発したのだった。
<今日の支出>(1z<ズウォティ>=約29円)
ホテル代(2泊) 476z
電話代 22z(昨夜は1度もつながらなかったのに…)
切手代 6.40z
有料トイレ 0.20z
昼食(チキン煮込み定食) 13z
インターネットカフェ(3時間) 15z
クッキー&ジュース 6.34z
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