昨夜は深夜まで企画書書き。
午前3時頃まで頑張ったのだけれど、やっと半分くらい。
ま、続きはまたやればいいや(笑)。
昨日チェックしたメールの中に「ウィーンにお立ち寄りになる予定がありましたら、是非私どものところへお泊り下さい。雨つゆはしのげます。死なない程度の朝食と夕食もご用意いたします。」というMinako Suzuki Kluengerさんからのメールが!
行きます、行きます、ウィーン行きます!
「ぜひ泊めて下さい! よろしくお願いします」と返事を出す。
プラハに続いてウィーンでもこの日記を読んで下さっている方がいらっしゃって、しかも善意で助けて下さるとは本当にありがたい。
インターネットってすごいよなぁ。
ということで今朝は9時起床。
次の目的地はノルウェーのオスロだが予約したのは夜行列車だから日中は時間がある。
ゆっくりホテルをチェックアウトした後、大きな荷物を駅のコインロッカーに入れ、再び街にくり出すことにした。
といってもコペンハーゲンの中心街はそれほど大きくない。
だいたいは昨日回り尽くしてしまった感もあり、今日は広場のベンチに座って人間ウォッチングしたり、ストロイエのデパートに入って売り物を観察してみたり。
そんなデパートから出ようとすると、前の通りに人垣ができている。
なんだろうと寄ってみると、なんとショーウィンドウを使った下着のファッションショーが行われていたのだった。
ショーウィンドウといえばマネキンが置いてあるのが相場だが、こんな使い方もあったとは。
確かに、道行く人たちの注目度は抜群だった。
きれいなモデルさんを見てそんな気になっていたわけではないのだけれど(笑)、道を歩いていたらこんな博物館を発見。
その名もMuseum Erotica。
面白そうだから入ってみることにした。
展示されていたのは古今東西の春画や芸術写真。
有名政治家や芸術家、俳優の性生活をまとめた展示にはつい読み入ってしまった。
さんざん性文化をアートっぽくまとめているのに、最後のおみやげコーナーで売られていたのはエロビデオ(しかも試写コーナーあり(笑))。
なんだかなぁ。
夕食はホテルの近くで見つけて目をつけていたチャイニーズ。
ボリュームたっぷりで旨かった。
午後8時36分発の列車でコペンハーゲンから一旦スウェーデンのマルメ駅へ。
ここで午後11時05分発のオスロ行きに乗り換える。
今回予約したのは1部屋にベッドが6人分あるクシェットという寝台車。
同室のインド人カップルがイチャイチャしているのを横目に僕はベッドに潜り込んだのだった。
<今日の支出>(1DKK<クローネ>=約15円)
駅のコインロッカー2回 50DDK
切手5枚 27.50DDK
インターネットカフェ(2時間) 120DKK
屋台のホットドッグ 16DKK
エロティカ博物館入場料 69DKK
夕食(チャーハン&コーラ) 58.25DKK
マルボロ2箱 66DKK
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