午前8時起床。
熱っぽさももとんどなく、通常運転に戻った感じだ。
ホテルをチェックアウトし、朝食をとり、ホテルの周りをブラブラ歩く。
昼過ぎに迎えに来たシャトルバスで空港へ。
偶然同じ飛行機の乗るフィリピン人の会計士おじさん(これがまた乱一世さんにそっくり!)と話が盛り上がる。
おじさんは昨日、テーブルマウンテンに登ろうとふもとまで行ったのだが、強風雨でケーブルカーが運休しており結局登れなかったのだという。
僕がロッジでゴロゴロしていたのは結果オーライだったということか。
ケープタウンの空港は相変わらず観光客でごった返していたが、その中に20人ぐらいの日本人ツアー客の姿も。
僕は嬉しくてジロジロ見ていたのだけれど、向こうは目も合わせてくれなかった(笑)。
英国航空6418便は定刻通り午後3時30分にテイクオフ。
そして、午後5時30分にヨハネスブルグ空港に到着した。
ここでバンコク行きのタイ航空にチェックインしようとしたところでトラブル発生。
予約変更した僕の航空券を見たカウンターのお兄さんが「手数料を払え」と言い出したのだ。
ルートを変えずに日程を変えるだけなら手数料は必要ないチケットなのに。
あーだこーだ押し問答しているうちにもっと困ったことが。
お兄さんが僕のバックパックにクレームタグを付けないまま流してしまったのだ。
「なんでここにバッグを置いたんだ!」
なんでってチェックインするために決まってるじゃないか。
このまま彼を相手にしていても埒があかないと判断し、上司らしき人に状況を説明。
カウンターのお兄さんに荷物を取りに行かせてもらい、その間に予約のステイタスをチェックして問題ないことを確認する。
結局、30分ほど待たされようやくチェックイン。
出国審査を済ませ、ゲートにたどり着いたのは搭乗時間ギリギリだった。
やっと落ち着いて座席に着くと、隣の席の22才くらいの陽気な女の子が話しかけてきた。
彼女はオーストラリア人で、なんでも学校を休学して4ヶ月以上アフリカを回ってきたのだという。
僕も自分の旅のルートを説明し、それなりに楽しい会話ができたのだが、彼女のマシンガントークはとどまるところを知らない。
食事が運ばれてきても、消灯になって周りが睡眠に入っても、大きな地声が響き渡っている。
「僕もそろそろ寝ようかな」
「うん、おやすみ」
それなのに彼女のトークはまだまだ続いていた(笑)。
<今日の支出>(1R<ランド>=約18円)
ホテル代(4泊分) 194.40R
電話代 646.40R
朝食(イングリッシュ・ブレックファスト) 28R
空港バス代 70R
マルボロ1カートン 120R
夕食(酢豚&炒飯) 50R
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