イスタンブール滞在6日目。
観光しようと思えばまだまだ見るべきところもあるのだろうが、どうもそんな気にならない。
どうやら少し“沈没”気味らしい(笑)。
同じ宿には長期滞在の日本人がけっこういて毎晩楽しそうに麻雀に興じていたりするのだけれど、どうもきっかけを失ってしまい、話しかけることもできず。
宿のライブラリーから「中東情勢を見る眼」(瀬木耿太郎・著/岩波新書)を借りてきて読み始める。
ベッドでゴロゴロしながら、おなかがすいたら外食がてらスルタンアフメット周辺をブラブラ歩く。
前を通るたびに声をかけてきたじゅうたん屋もさすがに僕がまったく興味を示さないことを学習したらしく、笑顔で見送ってくれるようになった。
あとはたまった洗濯物を片づけたり、英語が堪能な宿の看板娘エリフさんと雑談したり。
明日にはシリアのビザが発給されるので、夜行バスでカッパドキアに向かおうと思う。
イスタンブール最後の夜。
ライトアップされたスルタンアフメットジャミィがとてもきれいだった。
<今日の支出>(100万TL<トルコリラ>=約105円)
朝食兼昼食(ポテトシチュー&パン) 350万TL
アイスクリーム 25万TL
夕食(中華) 580万TL
インターネット(1時間) 150万TL
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