午前7時半起床。
今日は週末で学校もアイスホッケーの練習もお休みということで、Naokoさんとそのお子さんのYutoくん、Eriちゃん、Nozomiちゃんが総出でプラハの街を案内してくれることになった。
土地勘のない街での移動は駅名がはっきり分かる安心感から地下鉄を使うことが多かったのだけれど、今日は地元の人が一緒ということでトラムを利用。
路線図や乗り換え駅を知らない僕は4人の後を金魚のフンのようについていくばかりだ(笑)。
ということでまずやってきたのはヴィシェフラド城。
観光地としてはプラハ城の方が有名だが、高台から見下ろすプラハの景色はこちらもなかなかのもの。
城内にはチェコゆかりの有名人たちが眠る墓もある。
といっても僕が知っているのはドボジャーク(ドボルザーク)くらいなのだけれど。
続いてはプラハのシンボルともいえるプラハ城。
こちらはたくさんの観光客であふれていて急坂の登城道を登るだけでも一苦労。
ガイドさんの言葉を聞くとはなしに聞いていると、どうやらドイツからの団体が多いようだ。
城門には毎度おなじみの衛兵さん。
なんでもプラハ城の衛兵さんはビジュアル重視で選ばれているという噂。
確かにキリッと引き締まったいい男系ではある。
そして城内の小路にあるのはなんとあの「変身」(あぁ、これも第一章しか読んでない(笑))で有名なカフカの家。
ほんの数坪の狭い家は現在ただのおみやげやになっていた。
締めくくりはトロヤ城近くからカレル橋まで2時間の川下り。
Naokoさんいわく「これは観光コースというより地元市民の遠足コース」だという。
貴重な休日を丸1日費やしてくれた4人には大感謝。
Yutoくん、Eriちゃん、Nozomiちゃんともすっかり仲良しになって、ちょっとだけお兄さん気分を味あわせてもらった僕なのだった。
<今日の支出>(1K<コルナ>=約3円)
地下鉄・トラムチケット(8回分) 80K
アイスコーヒー 35K
昼食(パスタ&レモネード) 130K
切手3枚 36K
コーラ 20K
船代 30K
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