日本から帰国した篠原さんを迎えに空港へ。
そう、篠原さんの通うLos Angeles City Collegeもそろそろ授業が始まるのだ。
篠原さんのアパートで一休みしていたらルームメイトのKenと一緒にEricが登場。
驚いたことに彼の日本語がめちゃくちゃ上達していた。
本人いわく「日常生活ならたぶん大丈夫だと思うけど、仕事をするにはまだまだかも。敬語も難しいし…」。
おいおい、まだ日本語を勉強し始めてから(しかも独学で)1年もたっていないじゃないか。
いまだに英語で苦しんでいる僕の立場はど〜なるの!?
以前に「RyugakuUSA」という情報誌でお世話になった毎日新聞の水谷さんをSanta Monicaのオフィスに訪ねる。
「本社からインターネット関連の局次長がこちらに出張で来ているので会いませんか」というありがたい申し出をいただいたのだ。
紹介していただいたのは総合メディア事業局の蓑田さん。
「アメリカ西海岸で勉強しているComputer Science専攻の留学生など技術者のネットワークを作って日本と結んだデジタルコンテンツの制作システムを構築しようと思っているんですけど、鈴木さんのお友だちにそういう人はいませんか?」
う〜む、僕はまったくの文系だし、今すぐ浮かぶ心当たりはいないなぁ。
腕に自信のある方がいらっしゃいましたらぜひご一報下さい。
喜んで紹介させていただきますので。
中南米縦断バス旅行出発まであと2日。
一夜漬けのスペイン語はちっとも覚えられないし、ガイドブックを読んでみてもちっともイメージが沸かない。
ま、もともとガイドブックをなぞるだけの旅にはなりようがないのだけれど…。
インターネットで調べていて発見したのは、中南米の数カ所に日本人が経営する安宿がいくつか存在し、バックパッカーたちの情報交換の場になっているらしいということ。
英語ならまだしも、不自由なスペイン語圏において、同じスタイルの旅をしている旅行者からリアルな情報を得られるのはありがたい。
「そんなとこまで行って日本語かい」とささやくもう1人の自分もいて葛藤があるのだが、治安のよくない(らしい)中南米である程度の安心感が得られるのは大きい。
ま、後で慣れてくれば笑い話になるのかもしれないけれど…。
というわけで、さっそくメキシコはティファナのCasa de Tijuanaに問い合わせのメールを出してみた。
いい宿だといいなぁ。
これ、日記才人(にっきさいと)の登録ボタンです。いつもその1票に励まされてます。 |