「Los Angeles留学日記」

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3月31日(土)
昨夜はAtsukiの家に泊めてもらい、今日は引っ越し作業最後の詰め。
ふたたびアパートに赴き、ケーブルテレビのAdelphiaのケーブルガイにセットトップボックスとリモコンを返却する。

すると、ケーブルガイは「スイッチャーも返してくれ」と言う。
「What?」
ケーブルガイが見本を見せてくれるが、僕は生まれてこのかたそんなパーツは見たことも触ったこともない。
「紛失したんだったら$100ぐらいチャージされるぜ」
お兄さんは言う。

そんなこと言われたって、最初からないものはない。
結局、受領書に「Switch never installed at this apartment」とサインして、お引き取り願った。
果たして$100の請求書は来るのだろうか!?

続いて「当日電話してね」と言われていたローカル電話会社Verizonに電話して回線をストップ。
最後の請求書はAtsukiのアパートに届くようにしてもらう。
電話に出たのは人のいいお姉さんで、これまでのわけの分からない対応とはうって変わって親切な対応だった。

部屋がすっかり空っぽになると、やっとこのアパートから、そしてL.A.から離れる実感が少しだけ沸いてくる。

2年半、僕のL.A.生活の思い出が詰まったこの部屋。
ウンウン唸りながら朝まで宿題をやったのも、友だちと夜通し語り合ったのも、この部屋だった。
もう二度とここに戻って来ないと思うと急に寂しくなってくる。
お気に入りのアパートだったもんなぁ。

マネージャーのLeoさんに部屋の鍵と駐車場のリモコンを返却し、デポジットの送り先としてAtsukiの住所を伝える。
そして最後に記念撮影。

長い間、お世話になりました。

L.A.最後の夜はAtsukiのアパートに仲間が集まって送別会。

ろくに英語もしゃべれず右往左往していた頃から何かあるたびに僕を助けてくれた仲間たち。
年齢も目的もバラバラで、日本にいたらきっと話すことすらなかったはずのみんなと出会えたのは僕にとって大きな財産だ。
ことあるごとに日本を語り、アメリカを語り、そしてお互いの夢を語り合った日々を僕は絶対に忘れない。

僕は一足先に日本に帰ってしまうけれど、またいつかみんなで一晩中語り明かす日が来るのを楽しみにしているよ。

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