「Los Angeles留学日記」

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3月28日(水)

せっかくノートパソコン片手に世界一周旅行するんだし、1日数百人の方がその旅行記を読んでくれるのだから、なにか面白い企画はできないかなぁ、と常々考えてはいた。
メリーランドに留学中でちょうど僕と同じ時期に帰国するというYさんからのメールが届いたのはそんなときだった。

Moving Saleで旅行資金を作ろうとしているという話を鈴木さんの日記で読んだとき、僭越ながら、私の Moving Saleで得たお金の一部を是非役立てていただければ、と思いました。

11日の日記の「世界一周旅行のときこの金があればイスラエルあたりででもう1泊できるじゃないですか。その日記を楽しみにしてますよ」というSさんの言葉を読んで、まさに同じことを思いました。ヨーロッパかアジアのどこかで「お金があればあそこも行ってみたいんだけどなぁ」と思ったときに使っていただければ、そしてそこでの話を日記で読むことができれば、単に貯金してしまうより、私自身もよっぽど大きな価値を得られると思います。

びっくりした。
以前に作家でマルチメディアプロデューサーの渡辺浩弐さんと「読者からのおひねりで世界をフラフラ旅しながら旅行記を書くサイバー吟遊詩人、なんてことができたら面白いですよね」なんて話したことがあるが(それを渡辺さんが「週刊SPA」に連載している「バーチァリアン日記」第305回に書いてくれた)、Yさんの申し出はそれに近い。
僕にとってはこの上なく魅力的なオファーだが、ただでお金をいただいてしまうのも申し訳ないと思い、この申し出は辞退させていただいた。

世界中のどこからでもリアルタイムにつながることができるインターネットは旅のスタイルを面白くするかもしれないと確信したのは「Let Me Stay For A Day」というサイトを発見したときだ。
このサイトを立ち上げたのはオランダでジャーナリズムを専攻している大学生。
世界一周旅行を計画している彼は、ウェブサイトを通じて無料で宿泊場所を提供してくれる人を募集している。
Hot Wired Japanの記事によれば早くも北アフリカ、中東、オーストラリア、インド、そして米国から親切な申し出が集まっているという。
やるなぁ。

この企画で僕が面白いと思ったのはインターネットというバーチャルメディアで出会った人同士が世界規模でリアルにもつながってしまうという点。
僕もなにかやりたいなぁ、と考えた結果、思いついたのは「絵はがき」だ。
世界中どこからでも簡単にメールを出せるインターネットの旅にあえてアナログでリアルな「絵はがき」。
なんだかそういうつながりが面白いんじゃないかと思ったのだ。

おりしもAmazon.comがAmazon Honor Systemという個人サイトの運営者に少額の支払いができる仕組みをオープンさせたばかり。
これで絵はがき代+切手代の実費を払っていただいた方全員に僕が世界のどこかの町から絵はがきを送ってしまおう、という企画だ。
名付けて「世界一周絵はがき大作戦!」(ベタやなぁ(笑))。
インターネットの可能性を求めて留学した僕にとっては集大成の意味もあるし、これならYさんにも喜んで参加してもらえると思う。

「面白そうじゃん!」と思った方、ぜひ「世界一周絵はがき大作戦!」のページをご覧になって下さいませ。

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