おや、昨日はホワイトデーだったのね。
今、気づいた(笑)。
日本でお世話になったYプロデューサーから電話があって新番組(たぶん10月改編だな)の企画書を発注いただいた。
けっこう面白そうな話だし、旅行資金に回せるようにギャラの振り込みを早めにしてくれるというありがたい配慮もしていただいたので喜んで引き受ける。
〆切は日本時間の来週月曜日。
気合い入れて書かなくては。
Kondo Motorsに行って我が愛車の買い取り査定をしてもらう。
結果はちょっと色をつけてもらって$2000。
2年10ヶ月前に買ったときの車体価格は$5800だから、34ヶ月で$3800の償却。
つまり、1ヶ月あたり約$111、1日あたり$4弱ということになる。
ちなみに買ったときに11万1908マイルだった走行距離が今日の時点で12万9969マイル。
これまた計算してみると、34ヶ月で1万8061マイル、1ヶ月あたり531マイル、1日あたり18マイル弱ということになる。
どこに行くんでも車で移動というL.A.にしてはかなり少ないよなぁ。
ま、ほとんどはアパートと学校の往復だけだったということか(笑)。
夜、僕にとっては最後のCreating for Convergence / Designing for Divergenceに参加するためUSCへ。
今夜のテーマはToys that Think... and Talk...And Learn。
デジタルやインターネットでおもちゃはどう変わるか、という話だ。
あまり期待していなかったのだが、これがなかなか面白かった。
Smart Kids GroupのLinda Dalton氏がプレゼンしたLEGO MINDSTORMSやIntel Smart Toy LabのHerman D'Hooge氏がプレゼンしたQX3 Computer Microscopeはおもちゃ自体がハイテクなだけではなく、インターネットからダウンロードしてきたソフトをインストールすることでどんどん進化していくというネット対応型。
すでに家庭に存在するパソコンと接続することにより「$99のおもちゃで子供たちに$1000の経験を提供できる」というわけだ。
D'Hooge氏は言う。
技術が進歩しても「探検・発見・創作・表現・想像・育成・収集」といった“遊びの基本”は変わらない。
技術そのものではなく、その利用法が重要なのだ。
既存のおもちゃに新機能を付加するだけでなく、まったく新しい遊び方や道具を作ることが可能になっている。
そうそう。
これって「おもちゃ」の代わりに「テレビ」「ラジオ」「映画」と置き換えても同じことが言えるんじゃないのかな。
深夜、CyberJellyfishのAtsukiとMasaが来て先日話したインターネット企画の打ち合わせ。
話は大いに盛り上がり、これが立ち上がったらかなり楽しくなりそうだ。
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