「Los Angeles留学日記」

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8月29日(火) San Salvador(エルサルバドル) - Managua(ニカラグア)
ドンドンドン!
ドアを激しくたたく“モーニングノック”で目を覚ます。
時計を見ると午前4時。
バス宿の朝は早い。

水シャワーを浴びてノロノロとロビーに下り、列に並んでバスのチェックイン。
まだ薄暗い5時、バスはサンサルバドルを出発した。

市街地を抜けてしまうと周囲の景色はここ数日と変わらない草原と密林の繰り返し。
いつの間にかウトウトしていたらしく、気がつくとバスはガソリンスタンドに停車していた。

併設のコンビニでチリドッグを買って朝食。
いつ昨日のようなことがあってもいいように非常食用のスニッカーズを2つ買い込んだ。

しばらく走るとエルサルバドルとホンジュラスの国境に到着。

バスの中でパスポートと入国税が徴収され、バス会社の人が乗客の代わりに手続きをしてきてくれる。
サービスといえばサービスなのだろうが、あのスタンプを押してもらう瞬間が好きな僕としてはちょっと物足りない。

数時間走ってホンジュラスを通過。
続くニカラグアの入国手続きも人任せだ。

手続きを待っている間、ドイツ人バックパッカーが話し掛けてきた。
見る限りバスの中で英語が通じそうなのは僕だけだと思ったのだろう。
彼はサーファーで、good waveを求めて中米諸国を旅行中。
「コスタリカの波は最高」なのだそうだ。

ニカラグアに入って5分も走っただろうか。
工事中の橋のところにニカラグアと日本の国旗が描かれた看板を発見。
あっという間に通過してしまったのでよく読めなかったが、どうやら「この橋は日本との協力で建設中」という感じ。
おおっ、これがうわさに聞くODA(政府開発援助)ってやつか。
僕の払った税金が(ほんの少しだけれど…)こんなところで役に立っているならちょっと嬉しい。

午後4時、ニカラグアの首都マナグアに到着。
例によってTICAバスのオフィスにはホテルが併設されており、値段を聞くとドミトリー(相部屋)で1人US$6。

どうせ寝るだけだからここでいいか。

水シャワーを浴びて一休み。
少し涼しくなってから町を散策に出かける。

3時間ほど歩いただけだが、思ったより人が少なくさびしい感じ。
これが首都とは思えない。
あまり怪しくなさそうな食堂で夕食。

帰ってきて、同じ部屋のアミーゴたちといろいろ話してみる。
僕のつたないスペイン語につきあってくれる陽気な彼ら。
いいやつらだなぁ。

<今日の支出>
チリドッグ 13コロン
スニッカーズ×2 22コロン
マルボロ 10コロン
ホンジュラス入国税 US$2
ホンジュラス出国税 US$2
ニカラグア入国税&ツーリストカード US$7
コーラ 5コルドバ
トイレ 2コルドバ
ホテル代 US$6
魚の白身の揚げたみたいなもの定食 25コルドバ

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